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インドネシア鶏肉需要の高まり - cobbfocus[FOUR2014]

マリンド飼料は、フォーブス誌インドネシアにて”とびきり最高”と格付けされた。マリンドは、コッブ種鶏サプライヤーであるPT BIBITインドネシアの親会社であり、生産施設を拡大し続けている。マリンドは、40年以上マレーシアの養鶏産業に関わってきたラウ家であり、1997年にはインドネシアへもその活動を拡大した。

米経済誌フォーブスが「とびきり最高」とマリンド飼料を称賛

(下図)ジャワ島マリンドブロイラー農場の1つである2階建て鶏舎

米経済誌フォーブス・インドネシアがマリンド飼料を称賛するに至ったのは、 PT BIBIT社が、今後の成長を支えるため、2016年初頭にジャワ島東部へコッブ500GP農場を建設する計画を進めていることにある。

PTBIBIT社はジャワ島西部(ジャカルタから350km)に、4つGP農場(PS供給能力は300万羽/年間)を稼動させている。上記に加えて、新規オープン予定農場による増産に見合う孵化場施設の拡張をもって、さらにPS 80万羽/年の供給が可能となる。種鶏農場は、ジャワ、カリマンタン、スラウェシ、そしてスマトラに広がっている。

生産される種鶏の半分近くは、飼料製造とともに、グループ内核事業であり、年間2億羽を越えるブロイラー餌付を行っている初生雛部門において使われる。

コッブ500はインドネシアにおいて、マーケットリーダーであることは明らかである。コッブ種鶏は強健で残存率が高いと評価されている。インドネシア市場は、0.8-1.2kgの小さな鶏を好む。そのため、その初期における育成能力からコッブブロイラーシェアは高い。

ほとんどの鶏はオープン鶏舎で飼育され、25〜30日令以内に出荷されるため、年間稼働率を増やすことが可能となっている。

コッブ販売アジア担当部長、マークグレービーは以下のように語った。 「マリンドグループは、1997年にインドネシアへ進出したその日から非常に誠実なコッブ生産者そしてサプライヤーである。毎年拡大し成長するこの会社を見守ることができ非常に喜ばしく思います。マリンドの成長により、インドネシアの極めて重要な客先においてコッブは発展し、良い評判を得ることが出来ました」

PT BIBIT社の発展と並行して、親会社マリンド飼料は、飼料生産量を50%増やし90万トンにするべく計画中である。そして最近、ジャワ島中心部、セマランに36万トン/年間供給力を有する餌工場を新規稼動した。

スラウェシ南部マカッサルにはまた、総工費17百万ドルの飼料工場(初期能力24万トン/年)が建設中である。

飼料と初生雛の供給はマリンドグループを構成する4つの部門のうち2部門です。インドネシア3番目に大きい養鶏企業として、マリンドは2009年の1.868兆ルピア(155百万ドル)から2013年には4.193兆ルピア(347百万ドル)へ販売増加し、上位2つの競合他社に追いつこうとしている。この期間、販売は毎年18%上昇しており、養鶏産業平均の11%を上回る。

フォーブス・インドネシアによると、「昨年はマリンドにとって特に素晴らしい1年だった。マリンドは2013年に4.2兆ルピア(347百万ドル)の売上高を記録した。2012年の3.3兆ルピアと比べると25%増であり、養鶏飼料と初生雛の販売増によるところが大きい。」

株価は2010年以来450%以上、上昇している。マリンドが今年の”とびきり最高”リストの中でもナンバーワンとなる理由はいくつもある。

ラウ家は、インドネシアをこの地域で鍵となる市場とみている。世界第4位となる2億5千万人以上の人口を伴い、鶏肉消費量はいまや1人当たり年間9kgで、今後も増加の一途をたどる。

マリンドの全部門は、生産量増加のため本年はおよそ5000億ルピア(42百万ドル)費やすなどして拡大し続けている。売上の内訳は飼料部門は71%、初生雛は19%、2013年に完成した加工場売上を含めてブロイラー飼育は8%になる。

昨年12月、子会社となる新食品加工場、Malindo Food Delightは、Sunny GoldやCiki Wikiブランドとして販売するチキンナゲットおよびソーセージをCikarang工場にて生産を始めた。人口の大部分で手取り収入が増加しており、付加価値や利便性の高い商品の需要が高まっている中で、そうした企業活動はグループへの貢献度をより高めていくと期待される。

このように成長が見込まれることは、その他養鶏企業をインドネシアへ惹きつけ、養鶏産業内の競争を促すだろう。 マリンド飼料の上級役員 であるLau Hoo Hwaは、完全なインテグレータとして確立された自社システムは市場内5つの競合他社に勝るアドバンテージを得たと信じている。

今日において、完全インテ化した3社が市場の半分以上を占めている。

インドネシアおよび養鶏産業に対する楽観的な見通し - cobbfocus[FOUR2014]

マリンド飼料の上級役員、Lau Joo Hwa氏はインドネシア進出当初からのコッブのフ ルサポートに感謝の意を表し、「コッブは常に我々と顧客に最良の品質を供給してくれたこ とで我々の成長と成功を成し遂げることができた。」と語った。

インドネシア共和国は、選挙によって最近宣誓就任したJoko Widodoが大統領、Jusuf Kalla(Jokowi-JK)が副大統領としてリーダーシップを取る新しい時代へと入った。

インドネシアの投資家や産業界は共々、この新政府が、より良い投資環境や経済成長を整える点において、多くの変化となり得ることをとても期待している。

メディアで伝えられたように、Jokowi政府は2019年までの5年間で7%の国家成長を狙い、この期間に少なくとも6500兆ルピア(5600億ドル)ものインフラ投資を目指す。その資金は国家予算25%、のこり75%は国有企業や民間セクターから算出する。このインフラ整備に対する巨額の投資は経済活動や雇用創出を後押しするだろう。

Jokowi-JKの選挙プログラムによると、多くの分野において、官僚機構の廃止と明確な産業奨励策によって成長を加速させることに焦点があてられるだろう。

これらのプログラムが上手くいけば、およそ6000万に上る勤労者レベルは間違いなく、上がるだろう。産業全体、特に鶏肉のように基本的食品産業は良好な成長見通しを持っているはずである。というのも、消費レベルの低さから、インドネシアにおける鶏肉消費量は年間9kg/人ほどしかなく今だ非常に少ない。

この勤労者クラスは、インドネシアの安定した成長のために鍵となる。 養鶏事業は今後5年間で著しく成長を遂げるだろうと楽観視している。コッブにサポートしていただき、マリンド飼料は、「インドネシアを養う」というモットーに沿うよう成長を加速していくだろう。

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