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日本コッブ会

平成22年度第1回 日本コッブ会技術部会

日本コッブ会技術部会H22.6

お蔭様を持ちまして、平成22年6月17日(木)、18日(金)、東京都中央区TKP東京駅日本橋ビジネスセンターにて、「日本コッブ会技術部会」を無事開催させて頂くことができました。当日は200名に及ぶブロイラーの種鶏・孵化、インテグレーター、飼料、薬品関係者の方々にお集まりいただきましたこと、厚く厚く御礼申し上げます。 技術部会の開催に当たりまして、種鶏とブロイラーの貴重な飼育体験、素晴らしい成績、飼育管理のポイントなど発表してくださった各社様には心から御礼申し上げます。



日本コッブ会技術部会式次第

開会の辞 技術・広報委員長 (株)一宮家禽孵卵場
 専務取締役 岡本一 氏
コッブ500(Mx)
種鶏飼育体験発表
プライフーズ(株)第一ブロイラーカンパニー 農場長 木田 健治 氏
(株)福島エンヤ 種鶏課長 塩澤 氏
コッブ500(Mx)
ブロイラー飼育報告
鰹\文字チキンカンパニー生産部生産1課 課長代理 間峠  哲 氏
泣Jワフジ 常務取締役  石川 史郎 氏   
松阪ファーム報告 コッブ500(Mx)種鶏野外成績報告 堀川 清彦
ブロイラー野外成績とケーススタディ 原田 宏明
講演 『鶏アデノウイルス感染症』
『フット・パッド皮膚炎の発生実態と養鶏アニマルウェルフェア』 鹿児島大学 農学部獣医学科 教授 高瀬 公三 氏
『Cobb500(Mx)
ブロイラー用飼料について』 
『最近のブロイラーの歩留まりについて』    伊藤忠飼料梶@  早坂 研哉 氏                                     
閉会の辞 鰹シ阪ファーム 代表取締役社長 大角 岩雄

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開会の辞  【技術・広報委員長 (株)一宮家禽孵卵場 専務取締役 岡本一 氏】

「ブロイラー用種卵の需給は、ここへきて緩んできた感があるが、秋以降は再び不足するといわれている。鳥インフルエンザの発生がなく、養鶏業界はほっとしていたところに、宮崎県で牛と豚に口蹄疫が発生し、大変なことになっている。我々も対岸の火事とせず、徹底した消毒による防疫対策をしてほしい。昨年の食肉消費は、支出金額では前年を下回ったものの、購入量では増加し、鶏肉も8%近く増加した。鶏肉は畜産3品の中で最も低コストで生産できるため、今後の伸びを一番期待されるが、危惧されるのは、輸入鶏肉と同調製品が増えていること。ただ、輸入物は安全・安心を相手国に委ねており、中国製の冷凍餃子のようなことも起こる。国内の1羽1羽の食鳥検査と、各企業による厳しい監視体制によって、安全・安心の国際鶏肉が供給されていることを消費者に伝えることが重要である。

食品産業の一翼を担っていることを自覚しながら、成績の良いトリを育てることが必要である。トリも飼育環境も技術も変ってきており、コッブ500MXはうまく飼いこなせば驚くほどの成績がでる。今日の技術部会でじっくりと学んでほしい」

閉会のご挨拶【鰹シ阪ファーム 代表取締役社長 大角 岩雄】

日本コッブ会技術部会H22.6「ブロイラーは早く大きくして出荷するのが経済的に一番合っている。コッブ500MXは47、48日齢で3キログラム、飼料要求率は1.8 の能力を持っていると言ってきたが、今回のカワフジの石川常務の発表では、46日齢出荷で2.9キログラム、飼料要求率1.8前後を十分出せる能力を持っているのではないかということである。」

「リーマンショック以降、価格の高い商品は売れず、低価格の節約志向になっている。私どもの地元の松阪牛は、小売で100グラム4千円の高いものもあるが、それが売れない。普通であれば、並ばないと座れないすき焼き店も、今はいつでも座れる状態である。」

「宮崎県の口蹄疫で松阪も非常に不安を抱えており、早く沈静化してもらいたいと願っている。というのも、松阪牛の4〜5割は、宮崎から子牛を買って松阪で仕上げるためだ。幸い、昨年から今年にかけて、国内での鳥インフルエンザの発生はなかったが、口蹄疫も鳥インフルエンザも、韓国で発生し、中国ではいたるところで発生しているため、我々はますます防疫活動に力を入れなければならない。」

「著しく経済が発展し、畜産・養鶏も非常に伸びている中国が、トウモロコシを米国からの輸入に頼る状況になれば、日本に入ってくる米国産穀物が高くなるのは間違いない。」

「食肉の中で鶏肉は飼料効率が最も良く、経済性に優れている。早く出荷し、回転率を上げて、コストを下げることへの期待に、コッブ500MXは一番応えられると思っている。昨年1月から国産種鶏を販売し、水面下からやっと顔を出した状況であるが、これから2年ほどかけて体制を更に強化し、最低でも3割くらいの国内市場シェアを確保する意気込みで取り組んでいきたいと考えており、ご協力をお願いしたい。」

詳しくは松阪ファームへお問い合わせください。0598-38-7330
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