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COBB500種鶏マニュアル

V.育成期の飼育管理

V−3.第二ステージの管理(7〜16週令)

このステージは制限給餌が厳しくなり、鶏はストレスに対する感受性が高まります。体重誘導に最も注意を払う期間になります。

  1. 温度管理
  2. 20〜18℃を目安とします。

  3. 湿度および床面管理
  4. 床面状況によって換気量の調整が必要です。  鶏が感染症等により下痢をしている場合も、床面が湿ります。

  5. 給餌・給水管理(補足 給餌・給水スペースP77参照)
  6. 5〜17週令までは育成用飼料を使用してください。

    自動給餌機へ移行した場合に、餌が均一に、配餌されていることを確認して下さい。配餌のバラツキの発生は鶏のバラツキにつながります。また適正な給餌スペースを確認して下さい。
    1. 給餌・給水共に、自動化されていますが、鶏の成長に応じて高さの調整をして下さい。
    2. 給餌器は、皿の縁を鶏の?嚢の高さに合わせて下さい。高過ぎると採食にバラツ キを発生し易くなります。
    3. 配餌のスピード
      4〜5週令から自動給餌機への移行となって来ますが、体重誘導上、計画制限給 餌になって来ます。配餌スピードは雌雄共に全群に3分間以内に出来る様に超高 速給餌機や補助ホッパーを設置します。
    4. 配餌のバランス
      3分間以内に全群に配餌することは、均一な鶏群を作る為に大変重要です。 同時に、配餌された餌量が均一になっていることも重要で、補助ホッパーとメインホッパーから出る餌量を調整して下さい。
    5. 採食状況の確認
      給餌日に毎回確認することが大切な飼育管理です。 採食時間の比較、採食時の鶏の散らばり方、給餌スペースの過不足
    6. この期間は4〜6日/週給餌または隔日給餌を行うと鶏のバラツキを抑えることができます。    毎週令末に行われる体重測定のデータを基に、増体率などを考慮して次週の給餌量を決定します。
    7. ベル型給水器は水コボシや鶏糞などによる汚染防止の為に、高さの調整が必要です。 3週令以降は、給水器の皿の底を鶏の肩の高さにして下さい。
    8. ニップルドリンカーの場合は、飲水量の増加に合わせ、水圧を上げていくとともに、高さを調整します
    9. 給水制限は原則として行いません。
      但し、給水制限を実施する場合は、通常季節で給餌量の1.8〜2.0倍与えます。
      その場合、鶏の?嚢が充分に柔らかくなっているか鶏舎前方部・中央部・後方部の鶏を捕まえて触診確認して下さい。
      給水は給餌時刻の最低30分前から開始して下さい。

      隔日給餌の様な無給餌日を設ける給餌方法の場合に、無給餌日に給水制限を実施する場合でも朝1時間は給水して下さい。
    10. 給水器
  7. 換気管理
  8. 床面の状態、舎内のアンモニアガス、ホコリ、雛の状態、採食行動などを観察して判断します。

    夜間・早朝の冷え込む時間帯の、鶏舎内温度と換気は大丈夫ですか? 湯温調整や、ブルーダーのサーモスタットを調整して下さい! 鶏舎環境は、大きく改善されます!
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